文字盤について

半世紀前後を経たアンティーク時計の世界では、どうしても経年変化のため、時計の文字盤が日焼けなどで変色していたり、シミが出来ていたりするものがあります。

そのため、後年、文字盤を綺麗にするために再印刷仕上げなどを新たに施されいるものもあります。

そして、その文字盤仕上げには、リダン、リフィニッシュ、または書き換えなどいろんな言い方をしていますが、内容を厳密に分けるとそのニュアンスや意味合いは変わります。



通常、アップライトなど(インディクス部分が植字や貼付けなど)の文字盤は、デザインの変更はできず、オリジナルに忠実に再仕上げ(リフィニッシュ)したものが殆どになります。

一方、文字盤にはいろんなプレミアモデルがあり、特にロレックスなどでは数多くあります。例えば、一般の夜光数字などの文字盤は、人気のユニークダイアル(ローマ数字とアラビア数字の上下組み合わせデザイン)などに変更仕上げしているものもあります。

そうしたものは、一般的にリダンといわれ書き換え文字盤になりますので、オリジナル文字盤によるプレミア価格の価値はないと言えます。

文字盤仕上げは、いろんなメーカーも修理の一つとして行っており、技術料も高いため、その分コストがかかっているわけですが、このように、オリジナルに忠実に再仕上げしたものと、人気デザインに書き換えしたリダンタイプのものと、大きく分けて2つあります。

また、なかには、高く売る為か、本来ティファニーから販売されていないのにもかかわらず、文字盤にティファニーのロゴを印刷し、しかもプレミア価格で販売している業者!もありますので、これには気をつけられたほうがよいと思います。また、他のメーカー品でも、本来、白・黒・銀などの色のものしか販売されてないモデルにもかかわらず、他の色を使ったものなどもありますの。こうしたものはあまりお勧めではありません。(例/各種、赤や黄色などのカラフル文字盤)

このようにアンティーク時計の世界では、30〜100年にも及ぶ間に、それぞれ文字盤に手の加わったものがあり、そして、いろいろなものが入ってくるわけですが、当店では、販売の際、出来る限り分かる範囲で、オリジナルであるとか、通常のリフュニッシュであるとか、デザインなどの変更をした書き換えリダンである、などのお答えをしております。もし、わからないものがありましたら、お気軽にご質問してください。


(文字盤仕上げの種類)

[リフニッシュ]
写真版仕上げ/写真・製版などによる高技術な再印刷しあげ。

[その他]
文字盤研磨のうえ、印判を押したタイプ。
ロゴや目盛りなどを手描きしたタイプ。
全夜光の部分を入れ直したタイプ。
オリジナル文字盤の一部(字の薄れた部分など)に加筆をしたタイプ。
などがあります。


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